ドクター紹介｜各務原市の消化器内科佐々木クリニック

院長挨拶

佐々木クリニック院長の清水徹之介です。
当クリニックのホームページにお越しいただきありがとうございます。
私は、医は仁術という言葉をモットーに地域医療に貢献していた祖父・父を見て育ったこともあり、医師を志しました。
長らく大阪で数多くの先生方にご指導を仰ぎながら胃癌、大腸癌の手術を始め、肝胆膵外科医として肝臓や膵臓の高難易度手術を中心に行なってまいりました。
この貴重な経験をいつかは幼少・少年期を過ごした思い入れの深いこの地で、地域医療に貢献したいと考えていたところ、ご縁があり2022年4月より栄寿会佐々木クリニックを継承させていただくことになりました。
前院長の意思を引き継ぎつつ、地域のかかりつけ医として皆様のお役に立てるように、質の高い医療を提供し、尽力して行きたいと思っております。
同時に患者様が少しでも不安や心配事を解消でき、明るく元気に帰宅できるクリニックであり続けたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

大阪医科薬科大学一般消化器外科	京都大学移植外科
大阪医科薬科大学大学院博士課程修了	Harvard大学Brigham and Women's Hospital留学
大阪府三島救命救急センター	大阪医科薬科大学一般消化器外科、肝胆膵外科
医療法人社団栄寿会　佐々木クリニック理事長・院長

資格

日本外科学会専門医	日本肝臓学会専門医
日本膵臓学会指導医	日本胆道学会指導医
日本消化器外科学会専門医	日本移植学会専門医
消化器がん外科治療認定医	日本肝胆膵外科学会高度技能医

清水弥緒医師

こんにちは。主人が岐阜に開業してからはや2年が経ちました。
はじめは大阪生まれ大阪育ちの私にとって岐阜は新天地であり、なぜ岐阜⁉と思いましたが、主人にとっては幼少期を過ごした故郷であり、一緒に仕事ができればどこでも良かったので、ほいほいとついてきました。

身近に自然を感じることができ、とても贅沢な毎日だと感じております。
幸い、岐阜の患者様方は大阪弁を身近に感じ、快く？受け入れてくださり感謝しております。
私は兵庫医科大学循環器内科に入局しましたが、当時の教授は一度診た患者さんは専門外であっても最後まで全うせよという信念でしたので、循環器に入ったのに初めての患者さんは胃癌の末期の方でした。

三つ子の魂百までで、これまで循環器のみならず内科全般を診てきました。
なるほど、人の体は臓器、器官、骨格すべてが一つの工場となって稼働しているので、一つを治しただけでは、どこかにまた綻びが出てきてしまう。
原因のおおもとは生活習慣、その人を取り巻く環境です。血圧が高いので、はい、降圧薬出しとくね。ではだめだと思うんです。
その人の血圧が高くなる原因は何か？までを知ろうとする姿勢が大切だと思います。
たとえその原因が、聞いたところで解決できないようなどうしようもない事であっても、共有することが大切だと思います。

精神科の先生が、内科の先生があと1分でも2分でも話を聞いてくれていたら、精神科の患者さんは減ると思うんだよね、と言われたことが、私の心に今も深く突き刺さっています。

他府県から来た新参者ですので、気軽に何でもお話ししに来てください。
私の理想は、なんでも内科です。もちろん、循環器を中心に診ていますが、どこで診てもらったらいいか分からないという事でも、まずは受診してもらい、精査し、道しるべとなれたらいいなと思っています。なんともないかと言えたら、もっといいんですが。

佐々木クリニックへ来たら笑顔で帰すをモットーに、これからも精進してまいりますので、よろしくお願いします。